温冷浴の仕方

「西式温冷浴」は、昭和初期の医学者「西 勝造博士」が考案した「西式健康法」の中の療法のひとつです。「西式健康法」は、「食事療法」・「体操法」・「温冷浴法」などからなり、人間に備わる自然治癒力を引き出すことで、身体を健康にします。
近年は、「温冷交代浴」や「交代浴」とも称され、を用いる時間や温度などの違いがあります。

西式温冷浴の仕方

を交互に1分ずつ入ります。
湯~水の往復を1セットとし、からだを洗う前に4セット、
そして、からだを洗ってから6セット、合計で10セット行います。
最後は、水であがります。
冷え性の方は最後、水で上がったのち、足(膝下)だけ3分~5分、湯につかって上がって下さい。

温冷浴の効能

『血行促進』
血管の拡張と収縮を繰り返すので末梢まで血流 が良くなり、疲労回復はもちろん、 冷え性や低血圧の改善にも有効です。
『毛穴の汚れ除去』
お湯と水を行ったり来たりすることで、全身の 毛穴が開いたり閉じたり収縮を 繰り返すので、ボディーソープ でとれない汚れや垢が落ちていきます。
『不眠・ストレス・いらいら』
普通の湯上がりでは、得られない 何倍もの爽快感が得られ、心身ともにリフレッシュします。

気持ちよく温冷浴ができる理由

末広温泉の水風呂は、地下150Mから汲みげた天然 の地下水を常時かけ流しで供給しています。循環させない、常に新鮮で やわらかい天然地下水だ から、水~湯を何度も繰り返す事ができるのです。

PAGE TOP